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理論学習のススメ




こんな症状で悩んでいませんか?
  • 人前に出ると不安が強まり、視線がきつくなったり、赤面したり、
    顔がこわばったりしてしまう人
  • 人前で字を書いたりお茶を出すときに手がふるえてしまう人。
  • 電車や飛行機などの乗り物に乗ると激しい不安に襲われるため、
    これが怖くて乗り物に乗れない人。  
  • この他、
    不眠症や何度もガス栓等を確認してしまう苦痛にとらわれてしまう人、手を何度洗っても気になる人など、さまざまな症状に悩んでいる方がいます。
    このような症状は病気ではなく、
    また、精神に異常があるわけでもありません。
森田正馬先生は、このような状態について、「普通の人にも種々の場合当然起こる感覚や気分にたいして、神経質者はいたずらにこれに執着し、これを病気と信じ、恐怖、苦悩するもので、病気でも何でもないものを病気と信じ、異常視するものである」と明言しています。

では、どうして症状にとらわれてしまったのでしょうか?

まず第一に私たちは必要以上に物事を考えすぎたり、心配する精神的傾向があります。これを神経質と言います。このため、普通の人が日常生活の忙しさの中で見過ごしている、わずかな体の不調や不快、不安などに注意が向いてしまい、恐怖にとらわれ、挙句の果てにはこれを排除しようと悪戦苦闘するため、次第に異常感覚として強められ、神経質症として定着してしまったものです。
 このように、人前に出たり、乗り物に乗るときなどにこの症状が出るように成って苦悩します。同様にガス栓や不眠、頭痛等も気分にとらわれた結果で、不眠や恐怖が心を占めてしまい、観念や感覚が先に立って事実が軽視されるようになってくるのです。

では、どうしたら治すことができるのでしょうか。

私たちが感じる不安、恐怖などのいやな感覚は、誰にでもある感覚で人間の自然感覚です。ですからこれをそのままに受け入れて放任さえしてしていれば、   自然に流れていきます。
森田療法では、気分や感情は意思の自由にならないものとして、起こるに任せておき、いま必要なやるべきこと(行動)に全力を集中するようにします。
行動には意思の力を働かせることができるからです。  

森田先生は、感情が一定の法則によって動いていることを発見しました。 「感情は、そのまま放任していれば、山形の曲線を描いて、ひと登りひと降りしてやがて消えてゆくものです」というのが要点ですが、これは森田理論の根幹をなす感情の法則なのです。  
今まで、症状を取ろうと必死になっていた人も、努力の方向を改め、症状はひとまずそのままに、いま最も大切で必要なことは何か?を考えそちらに力を注いでいくことが大切です。  
しかし、性格と長い間の経験で身についた症状は、一朝一夕に取れるものではありません。森田理論を少し知ったからといって、簡単に治るわけでもありません。苦しくても一歩一歩前に進んでいくしか方法がないのです。
森田理論を学習し、それを指針に日常生活の中で実践していく、それを繰り返しおこなっていくうちに、いつの間にか、神経質症が克服されていきます。


松戸集談会に参加し、あせらず、じっくりと、粘り強く、
一緒に森田理論を学び、行動していきましょう。
 松戸集談会の幹事一同は
出きる限り皆様の
お手伝いをさせていただきます。

松戸集談会幹事会

お待ちしています!!

 

 
   
 

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