GテクノRASチャンバー・JRM230A マフラー温度特性
ガソリンヘリのエンジンヘッドに温度センサを取り付け、2種類の
マフラー装着時における温度変化の違いを測定してみました
マフラー温度特性1 : 2.5kg負荷 3mホバリング
途中、3mから20mへ上昇→3mへ下降
を2回実施
マフラー温度特性2 : 3kg負荷 3mホバリング11分実施
![]() |
![]() |
温度特性に関して
エンジンヘッドに温度センサを取り付け、機体に搭載したデーター記録機により3秒間隔で
温度データを記録したものをグラフにしてみました。
ホバリング時の温度特性(温度特性2)には両者に大きな違いは出ませんでしたが、上昇を
行った場合の特性(温度特性1)を見ると上昇からホバリングに戻った際の温度下降はGテク
ノ製の方が若干早いようです。
パーワーに関して
あまり大きな負荷はかけていませんが、ホバリングから上昇させた際はGテクノ製の方がエン
ジン回転の低下が少ないようです。 また、同様に上空から下降し地上付近でピッチアップして
リカバリーさせた際も安心感が感じられます。
音質・音量に関して
Gテクノ製マフラーのアイドリング時はJR純正マフラーよりかん高い音ですが、ホバリング回
転まで上げるとマイルドな音質になります。 音量は耳で聞いた感じではJR製マフラーとほぼ
同じ感じです。
その他
・風速があがると風により熱が奪われるのと同時にローターによる浮力が増してエンジンの
パワーロスが減るため、ヘッド温度はかなり降下するようです。
・表面温度測定用プローブでマニホールド付近を測定したところ、280〜300℃に達して
いました
・非接触型の放射温度計でも測定を試みましたが、測定対象の材質・色等で温度係数が大
きく変化するため正確な温度は測定できませんでした (表面温度計による実測値と比較
すると、実測値より30〜100℃も低い値が表示されてしまいました)
Gテクノ RASチャンバーマフラー ・・・ ラジコン技術 2003年 4月号、60頁に写真掲載
測定風景はこちらをご覧ください