4. 情報の探し方
4.1 図書館を使って探す
図書館を使って探す
- ここでは、図書館での本の探し方を、チャートで解説します。
最初のステップです。(2004.7.26)
題名・作者名から探す
- 本の名前か作者の名前が分かっている場合には、利用者用コンピュータ(OPAC)でその名前を入力すればさがせます。コンピュータは、本の一覧と請求記号などを表示します。
OPACで読みたい本が見つかったら、その請求記号と配架場所(ロケーション)を確認しましょう。
*ロケーションの例*
- 「貸出」……他の人が借りて読んでいます・
- 「開架」「一般」「一般開架」など……普通の本棚(簡単に手にとって利用のできる棚)に請求記号順に並んでいます。
- 「大型」……本が大きいために、大きな本を集めた本棚に別置されています。
- 「外国語」……外国語だけを集めた棚にあります。
- 「参考」……参考図書を集めた棚にあります。図書館の中で読むことはできますが、借りられないことが多いです。
- 「児童」など……子ども向けのコーナーにあります。大人でも利用は可能です。
- 「文庫」……文庫本を集めた棚にあります。
- 「BM」「移動」……移動図書館用の車にあります。移動図書館が巡回中でない限り、利用は可能です。
- 「書庫」……書庫にしまってあります。見たいときにはカウンターへ申請が必要です。
以上が配架場所(ロケーション)の例です。他にも図書館によっては、夏休みの読書感想文の課題図書を集めたコーナーを「課図」として、OPACに表示しているところもあります。
上記のロケーションで実際にお客さんが自分で手に取ってみることのできるものは「開架(一般・一般開架)」「大型」「外国語」「参考」「児童」「文庫」です。実際の本の位置は、請求記号をもとに確認します。コンピュータの種類によっては、本を置いてある棚の位置も表示してくれることがあります。その場合、棚の位置は本についている請求記号をもとにしているので、たくさんの棚が表示されることが多いです。(2004.7.26)
分野・テーマから本を探す
- 「○○についての本が見たい」という場合には、図書館の職員に聞いてみてください。自分でさがしたい場合には、読みたい本の分野に対応する分類記号を調べる必要があります。分類記号が分かったら、その分類の本が置いてある棚へ行ってみてください。読みたい本がならんでいるはずです。(2004.7.26)
本棚を前にして
- 図書館の本棚は、左上から右下へ向かって「分類記号順」「図書記号順」に並んでいます。さらに同じ請求記号の本では作者名順に並んでいることが多くあります。
探している本は見つかりましたか? (2004.7.26)
OPACで探しても見つからないときは
- 題名・作者名が間違っている可能性があります。または、そこの図書館では所蔵していない可能性があります。司書に相談しましょう。所蔵していない場合でも、他の図書館から借りたり、購入するなどで対応してくれます。(2004.7.26)
本棚に本が見あたらない
- OPACで探したときにきちんとロケーションを確認しましたか? 確認していなかった場合には端末へ戻って検索し直し、ロケーションを確認して下さい。 →OPACで検索しなおしロケーションを確認する。
ちゃんと調べたけど見つからない!というときは、以下の可能性があります。
- ロケーションに表示されないコーナー棚がある。
季節の展示本などはロケーションには表示されていません。探している本はそんなテーマの本ではありませんか?
- 返却されたばかりで、まだ本棚に戻っていない。
カウンターに尋ねてみて下さい。
- 他の誰かが利用中。
こればっかりは、探しようがありません。時間をおいてもう1度検索し直したら、「貸出」になっていた、本棚に戻っていた、なんてことが起きる場合があります。いちおう、カウンターで聞いてみて下さい。「予約」という形で、見つかったら(帰ってきたら)取り置いてくれます。
- 違う棚に並べられている。
司書でも忙しいと(いつも忙しいけど)、返却する棚を間違うことがあります。また、お客さんが自分で本を戻したときに、間違うことがかなりあります。本のならびは慣れないとかなりややこしいですからね。あるはずの場所の上下左右、反対側の棚、隣の棚などにあることが多いです。たまに、とんでもないところに紛れていることもあります。これでは見つかるはずがありません。
こういう状態の本は、不明本として捜索対象になります。カウンターで聞いてみて下さい。職員の手が空いているとき、返架作業中に探しますから。
(2004.7.26)
司書に聞く
- 司書は本を探す方法をたくさん知っています。そして、本を探すことが仕事です。遠慮しないでどんどん司書に相談しましょう。(2004.7.26)
本が見つかった
- おめでとう。さあ、ゆっくりじっくり読んで下さい。(2004.7.26)